紀伊半島の環境保と地域持続性ネットワーク 紀伊・環境保全&持続性研究所
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  メールマガジン 第36号

  (2011年4月10日号)

 紀伊半島の環境保全と地域持続性ネットワーク

 会員の皆様へ

 日頃、当ホームページをご覧いただきありがとうございます。メールマガジン第36号(2011年4月10日号)(2011年2月12日から4月10日までの記事)をお届けします。

  桜の花の咲く新年度に入りましたが、皆様お元気でしょうか。

 3月11日に東日本大震災が起こり、いまだに多数の行方不明者、多数の避難所生活者、原発事故の発生と引き続く放射性物質の放出など極めて困難な状況が続いています。被災者に心からお見舞い申し上げますとともに、早期の復興を願っています。
 今回の大震災から防災計画の見直し、原発に依存するエネルギー政策の転換など、今後の地域の持続性確保に関わる課題が突き付けられています。

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  さて、前号(35号:2月12日)以降に掲載した記事について解説します。記事の内容は次の通りです。

1)「東北・関東大震災の被災者がんばれ」を掲載

2)「害虫防除の常識」に下記の2つの記事を掲載

  @「害虫の発育と有効積算温度の法則」
  
A「害虫の休眠・有効積算温度をいつから積算したらいいのか」

3)「第2回片田の自然大発見!」片田公民館講座が行われる

4) トップページの写真を入れ替え

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1)「東北・関東大震災の被災者がんばれ」を掲載

 3月16日に、東日本大震災の救援がなかなか進まない状況を見て記事を掲載し、個人的に義援金を送り、首相官邸の意見欄に4回の意見(@被災者への迅速な救援物資の輸送方法について(3月14日)、A夏場の停電を避ける方法について(3月22日)、B福島第一原発の最終処理準備について(3月26日)、C東電管内の早急な電力供給力強化について(4月5日))を送るなど、何かやらなくてはという気持ちだけが高まる日々でした。現在、福島、茨城、千葉県産などの農産物が風評被害で売れなくなり価格が低下しています。出荷されている農産物等は安全であるので、救援の思いを込めて購入しようではありませんか。

http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage30%20TohokuKantoEathquake.html

2)「害虫防除の常識」に下記の2つの記事を掲載

「害虫防除の常識」で、最近は害虫の発生予測に関係する内容を載せていますが、今回は、有効積算温度の法則の関係等について載せました。もう少し、この関係の記事を続けて掲載していきたいと考えています。

  
@「害虫の発育と有効積算温度の法則」

http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage30%20GaityuJoshikiyosoku1.html]

  A「害虫の休眠・有効積算温度をいつから積算したらいいのか」

http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage30%20GaityuJoshikiyosoku2.html

3)「第2回片田の自然大発見!」片田公民館講座が行われる。

 「ため池百選」に関連して、片田公民館で「第2回片田公民講座」が開かれました。今回は、岩田川流域のため池群、ため池の農業土木に詳しい講師(阿藤正樹氏)から、ため池に関わる幅広い話を聞くことができました。

http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage30%20Tameike100senKominkan2.html

4) トップページの写真を入れ替え

 トップページの写真を、これまでの津市の松林下池の堰堤上から片田の町と長谷山の方向を撮った写真を載せてきましたが、これを写真リストに移すとともに、新たに津市美杉町の君が野ダムの桜の写真を掲載しました。今日あたり、見事な満開の桜並木の景観が見られるはずです。

http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/index.html

トップページに掲載した写真リスト

http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage30%20PhotoList.html

 なお、当ネットワークの会員には、7月24日にメールマガジン第37号をお届けしました。会員登録をされる方は、下記メールアドレスまでお申し込み下さい(会費無料)。

(2011年4月10日:主宰者記)


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